従業員を大切にしないといけない時代に

ブラック

どうもmizukiです。割とブラックに片足突っ込んでいる会社で働いています。今まさに「人を募集しても全く来ない」問題に直面しています。これまでは募集をかければ比較的簡単に人を集めることができましたが、しかしここ半年くらいで応募してくる人がほとんど来なくなってしまいました。同じような待遇の会社ではどこでも起こっている事だと思います。(抜けていく人の数>補充される人の数)

なぜ来ないかを考える

偉い人達の認識が「アルバイトなんて切っても募集かければスグに来る」と時代錯誤な思考をしていますが、そこは直ることは無さそうなのでなぜ人が来ないかを考えます。

求人内容が他の会社に劣っている

シンプルにこれが理由だと思いました。具体的には「賃金が安い」「休日が少ない」「会社の場所が通いにくい」のが大きなマイナスポイントです。
最低限「賃金」だけは上げないと他の賃金同じで休日が多い求人に流れます。さすがにアルバイトで年間休日110日前後の会社は選ばれません。

不適切な理由で人を切りすぎてブラック企業と認識されている

今の自体はインターネットで自由に情報を発信できます、なので今までは有利な立場である会社が好き放題従業員を虐めれましたが、今では従業員側も情報発信をして反撃ができます、
辞めた人が知人や家族に言う、または転職口コミサイトなどに書き込む、など小さな事が重なって避けるべき企業として認識されているかもしれません。

来てもスグに辞めて行く

人が来ない理由ではないですが、もし来ても半年以内に多くが辞めて行きます。なので新人が入ったとしても定着するのはかなりの低確率となります。
人が居ないので少数で回す必要があり、仕事ができない人への風当たりが強く。さらに選べるほど人がこないのでそこまで能力のある人が入らないという悪循環に。

まとめ

本当に人が来ません。「人が来なくて倒産」が数年後には現実となるかもしれません。これからの時代は募集をしても人が来ない事を見越して「従業員を如何に大切にして離職率を下げるか」が大きな課題となりそうです。
逆にやばい会社が淘汰されるので良い流れになるかもしれません。僕は脱出する計画を立てて居るので頑張って良い世界を目指します!

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