どうもmizukiです。転職を視野に入れて行動をしているのでpaizaのスキルチェックを始めました。現役のエンジニアなので「もし、一問も解けなければエンジニアとして終わってる」とか考えてしまい、かなり前に登録だけして、一問もやらなかったのですが、とりあえずチャレンジしました。もし査定が低かったらもう一度勉強し直すか、別の道へ進めば良いだけ。
「問題にチャレンジしなければ、評価されることはないのでプライドに傷が付かない」とアドラー心理学的に分析をすると、「やらない目的」が見えて来ました。とりあえず、やろう。
paizaとは
エンジニアの就職や転職をサポートするサービスで「コードを書いて、スキルでマッチングさせる」のが目的です。「技術のわからないキャリアエージェントと無駄な時間を過ごさせない」と言う文章が好きだったので、このサービスを使うことに決めました。
大まかな流れは、プロフィールを登録してスキルチェックを受け、難問を解けば解くほど好条件の企業とのマッチングがされるみたいです。
スキルチェックの要注意ポイント
スキルチェックが初めての人はやり方の理解に多少時間がかかるので、最初は一番簡単なDランクの問題から進めるのがオススメです。
最初の1回しか評価にされないシステムで、高ランクになればなるほど問題数が少ないので、最初に挑戦して間違えると取り返しがつかなくなります。
僕がやった凡ミス一覧
多分実務経験のある初心者がやらかしそうなミスです。
つい癖で『Ctrl + S』を押す
コーディングが終わったら『Ctrl + S』を押すのが癖になっていて、つい押してブラウザの名前を付けて保存が呼び出される。
「癖になってんだ、コード書き終わったら上書き保存するの」
問題文を良く読まないで「>」と「>=」を間違える
「●●より小さければ」みたいな文章を良く読まないで解いてしまうと、テストケースが1問だけ落ちたりして減点される。問題は良く読もう(戒め)
初見の時に入力された文字列をどう扱ってよいかわからない
落ち着いて入出力サンプルを読もう、解いていくうちに慣れてきます。
スキルチェックの良い点・悪い点
良い点
スキルチェックの問題を解くのが楽しい
会社員になってからまともなテストを受けていなかったので、すごい楽しい。問題を提出した後のテストケースが通るか通らないかを見るのが好き。
もしかすると良い求人が手に入るかもしれないゲームだと思うと気楽に楽しめます!
問題の数が充実している
全部で300問以上あり、問題もかなり考えて作られています。
自分のレベルがなんとなくわかる
他のエンジニアと比べると、コーディングが遅いんだろうなぁ、と思っていたらやっぱり平均以下なので遅かった。平均回答時間や平均正答率などが公開されているので、客観的に自分のレベルを計れるのが嬉しい。
会社で周りにコード書けるエンジニアがいないので、尚更自分のレベルが確認できるので助かっています。
Dランクの問題でも勉強になる
Dランクは初心者レベルで簡単な問題ですが、知らない関数を使う場面も出てきたので、勉強になります。
悪い点
複数アカウントで不正が出来るシステム
2つアカウント取って片方で問題解いてから進めれば(おそらく)簡単に最高ランクまで行ける。不正して入社しても、戦力外通告からの解雇されそうなので、ルールを守ってプレイしよう!
コードを綺麗に書くよりも早さを求められる
変数名などを無視してコードの品質を下げて、最速でコーディングした方が制限時間の関係で得点が高くなる(と思う)。
まだチャレンジしていないけどランクAとかだと問題が複雑になるので、時間と品質のトレードオフになり、悪い点ではないかもしれない。
現在のpaizaランク
Cランクです(上位60%)。週末に体力回復したらBランク目指して問題を解く予定。
Cランクの時点では、まだ企業からのオファーは一切来ていません、ランク上がれば来ると思って、どんどん問題を攻略してランクアップを目指します!
まとめ
無料で始めれるサービスなので、転職や自分の腕前を試したいエンジニアの人にオススメです。プログラム言語の入門講座(一部有料会員限定)もあり、コンテンツが充実しています。
前に講座を受けた「プロゲート」もそうでしたが、下手なIT企業の研修よりも質の高い講座が無料で受けれる凄い良い時代になりました!
レベルの低いIT企業だと、研修でコードの書き方がわからずに質問しても、教える人もわからないから、答えを見せてきたりするよ!(実話)
「答えを見て、自分で解き方考察してね!」ってお前、先生の意味ないだろ!
明日もコーディング頑張ろう!
コメント