一人体制の非IT企業エンジニアとして現状を分析

自己分析

どうもmizukiです。非IT企業でシステムエンジニアと言う名の何でも屋(経理兼任)をやっていますが「一切裁量が無く、自分でスケジュールが引けない現状」に精神の限界が近づいているので、そろそろ脱出して転職するので最後となりそうな現状を分析しました。少数の非IT企業で上層部が技術者を軽視していると同じ状況になる可能性が高いです。

非IT企業での自分の現状

インフラからエクセルまで何でも聞かれるやらされる

インフラ系は重大な危機を先手を打って回避したとしても、「感謝はされず、文句だけ言われる」とどこかの記事で読みましたがその通りでした。
先読みで対策を行う事や保守作業に対する評価が一切ないのでモチベが下がります。
ちなみに「ググる」と言う文化が無い会社だと、色々な人から何度も似たような質問をされます
「ググりかた教えよう」と思い教えましたが40歳を過ぎたあたりの職階の高い人たちは「人を使う」のが上手いので自分で調べません。
「できる人がやるのが当たり前」の会社だと、間違いなく地獄を見ます。

最初は頼って貰えてうれしいと思いますが、いずれ当たり前のように使われる日々がやってきます。
敬意を払って貰えるようなポジションにつけるように頑張るべき(便利屋にはなるな)

続ければ続けるだけ自分の市場価値が下がる

何でもやらされるので、広く浅く技術力が付きます。今のシステム業界では特化型の方がアピールポイントが明確なので市場価値が高いと思われます。
何でもできますじゃ何のアピールにもならない。そもそも今のIT技術の多様さではすべてを極めるのは不可能。だったらやっぱり技術は絞って伸ばした方が将来の為になる。

システム構築の難易度を理解していない

結果だけを見て、システム開発が簡単に終わるものだと思っている。
仕事の過程を一切見ないで結果だけしか見ないので軽く見られる。(やったこと無い人には苦労がわからないので、気持ちはわかるけど)
具体的には、金銭が絡む部分の実装(ミスったらシャレにならないやつ)を行っても、特に評価はされない。(内部的にデータ生成して別のシステムと連携しているので目には見えない)
いくら内部実装を頑張っても、一切評価がされないので、エンジニアとしてのモチベーションが下がる。そして評価されないから適当に組むかと思う悪循環に。

これに関しては資料作って説明したけど「ふーん、でもそれが君の仕事だよね?」みたいな感じで終わったので諦めた

周りができなすぎて自分が有能だと錯覚する

調べない、わからなければ人に聞くをひたすら続けてきた人が多いと、ある程度自分で調べてトライアンドエラーを繰り返してきた人とでは、圧倒的な力の差を感じると思います。なので自分がかしこい!しごとができる!とと錯覚します(断言)
周りが本当に最底辺で優秀だと感じているだけだから早めに猛者の中に飛び込んで幻想を消し去りたい。自信は大切だけど、無能が有能と錯覚するべきではない。

この思い込みが転職するときに辛いと思う。転職先が自分より全員有能で戦力外になるんじゃないかと不安に

自分よりできる人に教えて貰えない、技術的な話ができない

当然1人で技術に関する事を話せるのは本社にいる前任者の人くらい。なのでqiitaとかの記事を読んで他の技術者すげーってなっている。

そのレベルの会社でしか働けない無能なんじゃないの?

誰かに言われたわけではないけど、自分でも思ってしまうけどExactly(そのとおりでございます)、ぶっちゃけ優秀なら次見つけるの容易だから技術力あっても認められない時点で次へ行く。
現在の低評価では昇格も難しいし、キャリアパスも絶望的なので、このまま底辺で終わりたくないので転職頑張ります。

これからやるべきこと

コードを書く。まずはこれ。3年くらい続けているWebサービスがあるのでそちらと新規で何か作ってから面接に挑むつもりです。
そして退職する。精神ゲージ回復してからじゃないと目が死んでるので見た目で落とされそう。

辛い日々を生きているエンジニアの人いたら一緒に良い世界を目指しがんばろう

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