世界を腐らせる方法

現在はそこそこ大きい企業で働いていて思った事がある。中小企業に比べて『仕事楽すぎる』別にやりがいがあるわけでないけどマジで『楽』そして中身がスカスカ

Twitterや2chなんかで「会議の為の会議がある」「チェックシートのチェックシートがある」とか聞いてたけど本当にある（前の中小企業にも多少あったけど）「会議の会議の為の打ち合わせのための資料作成」とかマジで何やってんのかわからないレベル。そして会議の日には無駄に40Pくらいある分厚い資料（大半が良くわからない数字）を偉い人が読むだけ。そして各部署の報告（読むだけ）そんな会議だけで半日が終わる。

補足：
会議の為の会議は「幹部会に報告する内容を精査するための会議」など
チェックシートのチェックシートは「各ラインのチェックシートの内容が問題無いかをチェックするシート」など、クレームを発生する度に増える。減る事は無い。

そしてやたら多い他社セミナー参加。交通費支給で業務時間4hくらい消費して参加してくる。ほぼ付き合いで行ってるから得られる物は無いので生産性無し。

「何の成果も得られませんでしたぁー！」のハズが何故かセミナーやら会議に出て少し発言や報告書を提出するだけで仕事をしたことになる。

入りたての高校生バイトの生産性の方が高い自信があるくらい何も生みだしていない。（実務の本質的な生産部分は下位の作業者が生み出していると思う）

否定的な意見を言うとしたら「自分が無能で要領が悪いから、何も生み出せていない」
肯定的な意見は「そういう業務にもしっかりと価値がある」

正直このまま全力で媚び続ければ大して苦労もせずにお金は貰える。会議出てるだけでバイトの倍近い給与が発生している（すごい）

それぞれ価値観や考え方も違うけど、自分や上の人達がやっている事は「自分達の仕事をすごい仕事だぞ！」と演出しているだけに感じて来た。外注に要件定義して投げてハイ完成！とか技術介入要素無し！