久々に実家に帰って、実家PCでLaravelプロジェクトの続きを始めようとしたら、既存プロジェクトの環境構築の手順が分からなくて時間がかかったので今後のためにメモ。
前提条件
ソースコードはGitHubで管理
ローカルサーバーはXAMPPを使用
GitのリモートからXAMPPのhtdocsへクローン済み
composerをインストール
公式サイトからダウンロードしてインストールを行う
インストールされたかを確認する
コマンドプロンプトで以下のコマンドを入力
composer -V
Laravelの環境を再構築する
composerを利用してライブラリをインストール
プロジェクトのルートディレクトリまで行って、コマンドプロンプトから以下のコマンドを入力すると、ライブラリがすべて補完される。
composer install
ルートまで行く方法は僕の場合は開発環境がXAMPPなので以下のファイルパスになる、自分の環境に合わせて変えよう!
cd C:\xampp\htdocs\作業フォルダ名
.envを設定する
プロジェクトのルートに存在している.env.exampleを.envにリネームしてDBなどの設定を行う
接続するDBが同じであれば.env.exampleの値を設定しておくと毎回設定しなくて良いのでよさそう
マイグレーションとシーディング
既存DB使っているので設定していませんが、新規プロジェクトを立てる場合は使うと思うのでメモ。以下のコマンド一発で終わる(ハズ)
データベースをすべて消して再度生成、そのあとにデータを投入してくれる。
php artisan migrate:refresh --seed
自分用メモ
ローカル環境に保存してあるデータベースを忘れてはいけない。(戒め)既存のプロジェクトのDBをそのまま流用いてmigrationの設定も無いのでDBが用意できず作業ができなかった。
とりあえずmigrationを設定しておけば、どこでも簡単に作業が出来るのが便利!
まとめ
Laravelの環境構築はかなり洗練されていて簡単ですね。migrationを設定していればテーブルも一瞬で生成できるのは便利すぎます。
以前に、途中から参加したプロジェクトで環境構築が難解で1日以上ハマったことがあるので、簡潔に環境構築できるのは本当にうれしいです。
環境構築でハマるとプロジェクトのスタートにすら立てないので、なるべく流れを覚えておいて素早く終わらせたい。
明日もコーディングがんばりましょう!
参考
.env関連
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