個人的社内SE地雷チェック

社内SE

どうもmizukiです。社内SEの個人的な地雷チェックを公開します。社内SEの面接時や求人を選ぶ際の参考になれば幸いです。同じ地雷を踏んで不幸になるエンジニア1人でも減ってくれると嬉しい!

社内SE地雷チェック

社内SEの役割が明確ではない

地雷度:★★★☆☆

とりあえずエンジニアの事は良くわからないけど、IT化を行いたいので募集しています。みたいなところだとかなりの地雷です。ただし、エンジニア側にある程度の権限を与えてくれるなら成果を出して経営陣にアピールをすれば一気に昇進できるチャンスです。
日本の場合は職域がかなりあいまいで、運が悪ければかなり理不尽な仕事量になるので、入社前に役割をしっかり確認するべきです。そこで曖昧な答えなら避けても良いでしょう。

システムの部門が無い社内SE

地雷度:★★★★★

100%地雷なので絶対に避けた方が良いです。僕の体験談ですが1人体制のSEなので自分で仕事がコントロールできると思っていたら、システムを一切わからない人がとりあえず上司になり。エンジニア以外でも出来る仕事を振ってきた結果、システム開発案件が回せなくなり見事に炎上しました。開発工数の事を話しても、非エンジニアの多くは理解をしてくれないので(話を聞いてるフリはする)、上司が非エンジニアの場合は絶対に避けるべきです。技術を分からない人に説明しつつプロジェクトを鎮火するのはかなりストレスが溜まりました。

また、面接時に「システム専門の部門を作る予定」と言われた場合も避けましょう。予定を信じてはいけない。(1敗)
「総務部、システムエンジニア 兼 ~担当」とか意味不明な肩書になる場合もあるので、退職後に名刺を見返すと笑えます。

システムの開発案件が含まれる

地雷度:★★☆☆☆

必ず開発案件が有る場合は、現在のエンジニアの数と役割あたりは聞いておきましょう。入った後に「コード書けるの君だけだから、コーディング全部よろしくね」となると地獄を見ます。
マネジメントをする人が「勉強から逃げた」場合があるので、面接でエンジニアが同席するのであれば技術的質問をして、技術力があるかを確認しておいた方が良いです。Sierと比べるとかなりPMの遂行能力が低いので注意が必要です。

良い社内SE

チーム運用ができている

チーム化されていて、各々の役割が明確な場合はかなり良い社内SEだと思います。僕は体験せずに終わりそうですが、きっとどこかに存在します。
恐らくですが社内SEの多くは、各個人の業務がブラックボックス化しています。2社入りましたが、どちらも「●●さんじゃないとわからない」「退職した●●さんが作ったやつ」が多発していたので、しっかりとチーム運用ができている社内SEを目指すのが良いと思います。

まとめ

  • システム部門が存在しない社内SEは絶対に避けよう!
  • 役割が明確になっていない、社内SEは運が悪いと仕事を振られまくるので危険だと思ったら避けよう!
  • システム開発がある場合はエンジニアの数と役割を確認して、ヤバそうなら避けよう
  • 逆にしっかりとチーム運用ができている社内SEは安心(だと思う)!

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
明日もコーディングがんばりましょう!

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