強制的に行かされる「勉強会」に意味はあるのか

失敗談

上からの指示で強制的に「勉強会」に行かされそうにになっているmizukiです。
今回は強制的に行かされる勉強会に意味があるのか考えました。

前提として『勉強会は業務時間外で給与が出ない』ものとします。また『勉強会の主催者は会社の上の人の知り合い』とする。

前提の後半まで合致している勉強会に参加させられている会社員の人がどれくらいいるのか気になります。

勉強会はプライベートを削る

勉強会は基本的に(少なくとも僕の今まで参加したものは)「休日または業務時間外」に行われます。外部の会社の人同士が集まる勉強会であれば必然的にそうなります。
参加者は自分のプライベートを削ってでも、その勉強会の内容に興味があるので参加することとなります。
しかし、その参加者の中には僕のように「会社に言われて仕方なく参加」している人もいます。

ぶっちゃけ興味があり真剣に学びたくて参加している人からすれば、仕方なく参加しているモチベーションの低い連中は邪魔でしかないハズです。

そもそも勉強会の目的は

人によって様々だと思いますが「知識」や「技術」が欲しい!って人から「人脈」を作るために参加する人もいると思います。
今回の僕のケースでは「コミュニケーションスキルがなんちゃら~」みたいな勉強会でした、あまりに興味なかったのでほとんど覚えていません。
せめて会社の人の役割にあった勉強会を選択して欲しいものです。この内容の勉強会は絶対に自主的には選びません。

やらされている感の強い勉強会では、学ぶ気持ちなんて生まれないので参加しても無駄です。
人間やる気が出るのは、自分の意思で「選択」した時だけです。

今の会社はセミナーが大好きなので、何回か参加していますが一度たりとも役に立った話はありませんでした。今度は当たりが来るから…、と自分に言い聞かせてましたが、そもそも自分で選択した訳ではないので、やる気が出ないのは必然です。
話が逸れますが、上の人がなれ合いで連れてきた人によるセミナーなので、「とりあえず誉めとけ」みたいな感想で溢れかえるので今後も無くなりそうもありません。査定落とされるリスクを負ってまで物申す人はいない!

上の人からすれば、自分の知人の素晴らしい人物から学んでほしい

上の人の目線だと、こんな感じの思いがありそうです。
しかし、それを強制するようになれば善意にしろ実害が出ます。そもそも勉強会の「目的」が何なのかもう一度考えて欲しいです。(目的が「自分の知人の素晴らしい話を聞かせる」ことになっているかも)

勉強会に行く(上の人の命令だから行かないと査定が下がるので行く)ことが目的になっている場合は、参加する人にとって必要な内容ではないため、行ってもただ眠いだけの時間になります、なので勉強会に参加する人、させようとする人は、目的が勉強会の内容と一致するかを自問自答して選択した方が良い結果になるでしょう。僕は一致しませんが(査定落ちるのが嫌なので)とりあえず行きます(最もダメな例)

まとめ

僕は勉強会に「参加すること自体」が「目的」になっている場合は無意味だと思います。
しかし、日本の会社の場合は上が行けと言ったら行かざるおえない場面は多々あります。
僕のケースでも「上の命令に従うのが組織だ」みたいな会社なので拒否権が無いため、眠い時間を過ごしてきます。

「下の人は命令に従うのが当たり前」と言うルールを作り「議論を避ける」組織の方に、問題がありますね。とりあえず参加は避けれないので、「興味の無い勉強会の時間を如何に有意義に使うか」について考察してきます(白目)

プライベート削りは俺に効く、止めてくれ

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