どうして効率化しても残業が増え続けるのか

失敗談

どうもmizukiです。
一年間こつこつと業務を効率化し、残業時間の減少に成功しました。しかし、また残業する人が増えてきました。
つまり、残業が増える本当の原因は他にあると考えるようになりました。とりあえず箇条書きで原因と考えられるものを書きます。

残業を行う人の特徴
・とにかく忙しいアピールがしたい
・「手伝いますか?」と言うと、「あなたにはできない仕事だから」と仕事をブラックボックス化する(僕が無能で仕事を振っても本当にできない可能性もある)
・頻繁に打ち合わせを行う
・8時間勤務中1時間くらいは喋っている

残業の問題点
・人間がパフォーマンスを維持できるのは8時間が限度、時間が延びれば伸びるほどパフォーマンスが落ちる、ぶっちゃけ8時間でも疲れる(僕だけ?)
・残業やっている=忙しいという図式になると、忙しいアピールをする為に残る人が現れる
・残業をやっていない=仕事をもっと振れると思われ、仕事を増やされ残業で対応する
・残業で業務している時間より、悪口言っている時間の方が長い時がある(本人たちは問題点の議論をしていると思われる)

仮説
理由はわかりませんが『たくさん仕事をしている=偉い』の図式の人がいます。
『成果を出している=偉い』ならわかるんですが、成果を明確に数値化できない業務なのでそうなるのかもしれません。
後は負の連鎖で、忙しいアピールをして評価を稼ごうとします、そのうち『自分も頑張ってるから、お前も頑張れ』と残業する人増やします。
その結果、残業が減りません。残業していると高確率で残業していない人の悪口大会が始まるので、叩かれない為に残る人も何人かはいるかもしれません。

僕の問題点
・集中力が絶望的に無い(話しかけられたり、近くでしゃべられるとパフォーマンス激落ちくん)
・上の方の考えとは逆方向の意見をする為、立場が危うい
・業務効率化しても業務が楽にならない現実に何をすれば良いかわからなくなっている

若い人が入って来ても続かないので、本当に何とかしたい。

効率化が僕の中では上手く行ってると思ってるだけの可能性
業務が増えている可能性
なども考えられる。

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