駆逐してやる!この会社から会議を一匹残らず!

ポエム

どうもmizukiです。参加した案件が早速炎上しそうでワクワクしています。(相手先が年度内納品を求めてPLがスクラッチ開発にも関わらず即決で受諾)
そして大企業では明らかに無駄な会議打ち合わせ謎の目標設定(抽象的すぎてよくわからないやつ)が多いと感じたので原因を進撃の巨人パロで考察しました。

「どうして彼らは(非効率)と戦わなかったの?」

駆逐してやる!この会社から会議を一匹残らず!

すべての大企業がそうとは限りませんが、現在僕のいる場所の業務は「打ち合わせ、会議、上司の打ち合わせの段取り、開発」みたいな状況です。半日以上会議室で話している事も珍しくありません。会議の為の会議やあまり関係が無いけどとりあえず呼ばれた会議などが当たり前のようにあります。明らかに本質的では無い話し合いをして時間を無駄にしていると感じています。
会議で抽象的な現場向けの目標を設定してそれを「マネージャが部門のアルバイトにも伝えて実行させる」とか無理があるぞ!

「駆逐してやる!この会社から会議を一匹残らず」!

これを「会議室予約システム」と名付けました

数か月前に会議が多すぎて『紙の予約シートでは書き忘れなどによるバッティングが発生する』と言う問題が発生し、有能な上層部はベンダーに『会議室予約システム』を発注しました。それが完成すれば「アプリにより、どこからでも会議を予約でき、それらの情報を見ることができる」ことができるようになります。

Googleカレンダー?知らない子ですね?そもそも会議が多すぎる事に誰も疑問を抱かないのか。

「会議のバッティングを避ける事で、我々の会議の回数を増やせます」

『幹部』と『不戦の契り』

不戦の契りとは

不戦の契りは、145代フリッツ王が始祖の巨人と交わした契約のこと。内容は、王家の人間であるフリッツ家(後にレイス家となる)が始祖の巨人を継承した際、145代フリッツ王であるカール・フリッツの思想に取り憑かれるというもの。始祖の巨人は、巨人をはじめすべてのエルディア人を自由にコントロールできる力があるが、不戦の契りのせいでその力が発揮されることは今までなかった。始祖の巨人の力は王家の血を引く人間でないと力を発揮することができませんが、カール・フリッツが不戦の契りを交わしてしまったために、王家の人間が始祖の巨人を継承しても力を発動させることができない状況になってしまっています。

https://manga-tei.com/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA%E4%B8%8D%E6%88%A6%E3%81%AE%E5%A5%91%E3%82%8A/より引用

まず、大企業に多くの時間を投資した幹部は「不戦の契り」を結んでいます。会社を変える事が出来る力を得ても「会社に投資したこれまでの時間を無駄にしない為」に絶対に(リスクと)戦おうとはしません。「下手に行動をして上の反感を食らって降格させられること」を恐れます(何かをやるにしても徹底的に根回しをしてリスクを排除してから行う)。僕もおそらく5年以上会社にいたら「ここでミスをして降格されたらもったいない」と思い消極的なプレーをする自信はあります。この『不戦の契り』を防ぐには「自分の市場価値が非常に高く、転職が容易であること(会社への依存度が低い)」や「目的を達成する強力な意思」が必要です。どちらも持っている人は起業か海外で就職した方が早い(確信)

「私が役職を継承しても「不戦の契り」によってまた同じ事を繰り返すだけ・・・」

始祖奪還計画

「我々が立ち上げた新規部門で多くの成果を出し、権力を握り、部長に始祖(役員の座)をお納めするのだ!」
同じ部門の人と新規部門だから色々新しい事をしたいとか話してたけど、結局何もできていないぞ!権力持っている人(または部門)の要件定義を達成するための部門になっています。

大企業の役員と他の社員では、牧場主と家畜ぐらいの差がある。パワハラくらいでは絶対に首は飛ばないくらいの構造になっているので。自分含め全員がペコペコバッタで草

まとめ

会社に在籍する時間が増えれば増えるほど保守的な行動をとってしまい、日本では年功序列で在籍期間が長い人が権力を得るので、恐ろしく硬直的な組織になっています。大企業病のすべての要素を内包しているようですが在籍している人は見て見ぬフリをしているのか、我々は違うと思っているように感じました。

「できなければ・・死ぬだけ。でも・・・勝てば生きる・・・。戦わなければ勝てない」
自分も含め「現状の間違いに気づいていて、それを変える事が目標」になっている人は今いる会社も道の途中でしょう。会社に囚われず自由に生きて行きましょう。折角の人生を良くわからない非効率な行為とその世界を保守するのに使いたくない。

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