Raspberry PI沼に足を踏み入れた!

Raspberry PI

Raspberry PIを去年の10月くらいに買って、時間のある時に少しずつ弄ってましたがここに来て熱が急上昇しました。
「これで何が作れるの?」から「これを作りたい!」と思うようになってからドンドン熱が沸いてきました!初心者ですがスタート時の構成などを書き残します。

Raspberry PIとは

Raspberry Pi - Wikipedia

Raspberry Pi(ラズベリー パイ)は、ARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピューター。イギリスのラズベリーパイ財団によって開発されている。日本では略称としてラズパイとも呼ばれる[2]。

主に教育で利用することを想定しているが、IoTが隆盛した2010年代後半以降は、安価に入手できるIoT機器として趣味や業務に広く用いられている。IoT教育においては、ソフトウェア開発に強いRaspberry Piと、ハードウェア開発に強いArduinoの組み合わせが一般的である。

Wikipediaでの説明の通り、IoT機器を安価で自作できるすごいやつ!
回路を自分で作って、さらにpythonでコーディングするのでエンジニアとしてもスキルアップができて、自分が考えたガジェットまで生み出せる!まさに得しかない!

こんな構成でスタート!

僕の場合は全くの電子工作初心者だったので、ラズパイスターターセット+入門書+電子工作セットの構成で始めました。
pythonのコーディングの部分は何とかなると思ってたけど、回路図とかは何それ美味しいの状態だったので入門書もセットで購入
とりあえずRaspberry Pi 3 Model B+のスターターセット的な奴を買えば良いです(たぶん)

スターターセットの内容

Raspberry Pi 3 Model B+(一番性能の良いやつ)
ヒートシンク(結構熱くなる)
本体ケース(直置きだと怖い、なるべくGPIOピンが挿しやすそうやつ)
スイッチ付きUSB(パソコンで言う電源スイッチ)
2.5A 5VのUSB電源
microSDカード(16G、動作確認してあるやつを買う)

こんな感じのセットを買いました、なるべく評判の良いショップから買うと良さげです。

入門書籍と入門パーツセット


現在9章まで進めていますが、入門書としては完璧な出来でした。LEDの点滅から始まり、アナログ信号をデジタル信号に変換したり、
スマートフォンと連携するなど、様々な演習を行うので実力が身に付きます。説明もかなり丁寧です。
この本とセットで以下のパーツを買うのが入門の最適解だと思います。(一部オプション扱いの演習があり別途モジュールが必要になる)

ドキュメント移動

全く電子回路に触れたことが無い僕でも、9章に差し掛かるころには電子回路がある程度読めるようになり、回路の実装もスムーズに行う事ができるようになりました。本当にオススメです。
ただ、プログラミングの方も初心者だとかなり理解するのが大変だと思いました。
電子回路の知識と同時にプログラミングも覚えるのはとても辛そう、逆に言えば両方のスキルが手に入るのでチャレンジする価値は大いにあります。

大体この構成で揃えると1万5000円くらいになりました。

ガジェット作成アイディア

僕は春から秋まで家庭菜園を行っているので、それを手助けするガジェットを作ろうと思いました。
・作物を荒らすカラスを追い払うガジェット
・プランターに自動で水を給水するガジェット
この2つのガジェットを完成させるのを当面の目標としています。

できれば、車上荒らしが怖いので「車内を監視するガジェット」なんかも作りたい!
と言うように、なんとなく思いついたアイディアをひたすらノートにまとめています。

そしてラズパイ沼へ・・・

ガジェットを作るには、色々なセンサーなどのパーツが必要です、1つ1つは安いけど複数買うと馬鹿にならない金額になります。
そして、はんだ付けなどを求められるので、はんだのセットも購入してしまいました。
暇な時にはラズパイでガジェットを制作している人のブログを見て楽しそうだな~と思い、ラズパイの技術系の記事を読んで学習したりしています。
時間が経つのがマッハです。

まとめ

ラズパイはいいぞ!本当に楽しい!
休日が少ない会社なので、休日の多い会社に転職できればもっといろいろ開発できるなー(PHPとかも含めて)と考えてます。

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